最近テレビやネットで「下北沢でタイムリープした」という体験談が話題になってて、そういえば私も下北沢で怖い体験してたな、と思い出したので書いてみる。
ただし、タイムリープやタイムスリップの話だと期待して読むと、かなりガッカリするような内容なので、あまり期待せずに読んでくださいw
2022年10月、私は夫の仕事の関係者が集まる飲み会に誘われて、夫と共に下北沢の某焼肉屋へ向かった。
その某焼肉屋というのは、あの「下北沢の焼肉屋でタイムリープしたことがある」というエピソードでいま話題のりりか氏が行ったと見られる、下北沢駅の東口の近くにある「焼肉屋●AZAWA 下北沢店」だ。
↓りりか氏がゲスト出演した回の動画
店に着いた時、私は
「あっ!家出る前に水分取るのを忘れてた!このままお酒を飲んだらすぐ酔っちゃいそうだな…」
と気付き不安になったが、まあいいか、と思い直しそのまま空いた席に座り、お酒を注文して他の参加者が揃うのを待った。
そして店員から配られた紙エプロンを受け取ったが、「参加者が揃って、肉を焼く段階になってから着ければいいや」と思った私は、その紙エプロンをテーブルの端に適当に置いておき、すぐには着けなかった。
しばらく経って参加者(10人ぐらい)がほぼ揃い出したところで各テーブルで乾杯が始まり、私も同じテーブルの人達と乾杯を交わした後、お酒を飲み始めたのだが…
次の瞬間、私は肉を焼いて食べている自分に気が付いた。
「あれっ!?私、いつの間に…!?あっ!紙エプロンを着けてない!しまった!」
と思い、履いてきたお気に入りのスカートを見ると、既に肉汁が垂れてこぼれたと思われるシミが付いてしまっていた。
「うわー最悪!このスカートお気に入りだったのに!汚れちゃった!」
と慌てておしぼりでシミを拭き取ろうとしたが、シミを完全に消すことはできなかった。
「肉を焼き始めたタイミングで紙エプロンをつけようと思ってたのに!なんで!?私の紙エプロンはどこ!?」
と内心焦った私は、テーブルの端を見た。しかしそこには、置いていたはずの紙エプロンは見当たらなかった。
「あれっ!?あれっ!?」
と更に内心パニくりながらテーブルや席をキョロキョロと見回したが、紙エプロンは見つからない。
どうやらいつの間にか誰かに片付けられてしまったらしい。
夫に紙エプロンはないかと訊ねると、使っていない自分の紙エプロンを貸してくれて、その後はその紙エプロンを着けて服を汚さずに焼肉を食べることができた。
一体何が起こったのか解説すると、
長時間水分を取っていない状態でいきなりお酒を飲んでしまったせいで急速に酔ってしまい、時間、というか記憶が飛んでしまったということだ。
他の人からすると「ただ酔っ払っただけじゃん」とか大して怖くない話のように思えるかもしれないけど、当事者の自分にとってはまるでジョジョ第5部に出てくるキング・クリムゾンというスタンドの攻撃を喰らって時間を消し飛ばされたかのような感覚でめちゃくちゃ焦ったし、めちゃくちゃ怖かった。
この一件があって以来、私はより一層「飲み会に行くときは前もって水分を取ってから行こう」と心がけている。
ちなみに、その焼肉屋の店内は特に気になる点もなかったし、お肉も普通に美味しかった。
1階で貸し切りで飲んでて、2階のトイレも利用したけど、特に変なところはなく印象に残っていない。
トイレが2階にしかなくて、トイレのたびに2階に上がるのちょっとめんどいな〜と思ったぐらい。
考察
私の夫はビールもサワーもハイボールも日本酒も苦手でカクテルしか飲めず、飲み会ではいつもカシスソーダかジンジャーエールばかり飲んでるという変わった人なんだけど、
居酒屋のカクテルは大概、どこのお店に行ってもお酒の割合が薄くて、夫はいつもお店を出てから文句垂れてるのに、その時は珍しく
「あのお店のカシスは薄くなかった」
と褒めていた気がするので、もしかしたらお酒が濃い目(度数高め)の優良店で、そのせいもあって酔いやすかったのかもしれない。
余談
この話は、以前から「どこかに出したいなー。エッセイ漫画にしようかなー」などとずっと思いながらも後回しにしていたところ、最近りりか氏のタイムリープの話を知り「その焼肉屋、多分私も行ったことある…!」と気付き、ブログに書こうと思い至った。
もしこの話を心霊・ヒトコワ・不思議とか分類するとしたら「サケコワ」かなw
…ていうか、前からツッコミたかったけど、「下北沢タイムリープ」って言い方されてるケース多いけど、タイムリープじゃなくてタイムスリップだよね?
なんか最近意味が変わってきてるみたいで違和感あるわ。
タイムリープって今の自分の意識や記憶だけが過去の自分に飛ぶっていう意味だから!